1960-09-02 第35回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
それがためには工場自体にビート増反の努力をなさしめることはもちろんであるが、政府としても現有の能力をもってしては原料テンサイ等の処理ができないことが明白となる時期までは新工場の乱設を抑制する等、既設工場の原料確保については明確な見通しのもとに万全の措置を講ずべきである。
それがためには工場自体にビート増反の努力をなさしめることはもちろんであるが、政府としても現有の能力をもってしては原料テンサイ等の処理ができないことが明白となる時期までは新工場の乱設を抑制する等、既設工場の原料確保については明確な見通しのもとに万全の措置を講ずべきである。
これらの工場のビート処理能力は公称日産千二百トンまたはそれ以下でありますが、実際能力は千五百トンまたはそれ以上であることは隠れもない事実であり、生産の合理化、コストの低下をはかるためには、将来処理能力の一そうの増強をはかることが必要であることは言うをまたないところであり、それがためには、工場自体にビート増反の努力をなさしむることはもちろんでありますが、政府としても、現有の能力をもってしては原料テンサイ等